4月9日(金)に実施しました。
今回訓練の想定は
南海トラフ巨大地震(震度7クラス)が発生し
1時間50分後に最大5Mの津波が西淀川区に押し寄せる状況で
隣接する高層建築の建物(今回は大阪広域環境施設組合 西淀工場)へ避難するというものです。
昨年度も、避難経路の確認を中心の訓練を実施しましたが
今回は実際に建物の3階まで非難する経験を積みました。
今回は空車いすを階上に避難させましたが
実際には児童生徒を載せての階上への避難となることや
避難経路が寸断されている場合に避難をどうするのかという
命に直接かかわる課題についても議論を深める必要があることを認識できました。
最終的には
様々な状況にも屈することなく、臨機応変に大胆に決断し避難を決断することだと思います。