こんにちは。
ワシントンD.C.の時間で、現在午前0時ちょうどです。
さきほど、第一の目的地であるアメリカ東部のワシントンD.C.に無事、着きました!!
出発前に校長先生から言われた、「デトロイトから(ブログで)こんにちはしてきて」というミッションは何とか達成です!!!
写真は空から見た町の様子です。
明日の大使館研修にそなえて、町のホテルにたどりついたところなのですが、本日はスムーズな移動ではありませんでした。
まず、「ブログその⑤」で、今からデトロイトに出発ということを書きましたが、飛行機のトラブルで、別の飛行機に乗りうつらないといけなったのです。
その結果、なんと、あれから2時間程度再び空港で待つことになりました!!
そこから12時間ほどのフライトで、映画を見たり、読書したりして、過ごしました。海外に行く時の楽しみでもあるのですが、飛行機内では、日本で公開されていない映画の他、最新作を無料で楽しむことができる場合があります。
座席は決して広くないので、ものすごくくつろげるわけではありませんが、映画を見ている間に、眠くなるもので、寝たり起きたりしている間に、12時間過ぎました。
「長時間のフライトで疲れた」という先生方もいましたが、私はこうやってのんびり時間を過ごすのが苦ではないほうです。
ですが、デトロイトにつくと、すぐに乗り換えなければなりませんでした。本来の乗り換え時間は4時間ほどあるはずでしたが、前述の飛行機トラブルのために、90分ほどの乗り継ぎ時間となってしまいました。
90分はなかなか余裕があると思われるかもしれませんが、デルタ航空は離陸の1時間前には搭乗を開始し、30分前にはドアを閉める場合があるため、空港内のお店を回ることなく、まっすぐ出発ゲートへ向かいました。
デトロイトからワシントンD.C.までは、2時間ほどで到着です。
日本からのフライトに比べれば、短いものです。コーヒーを飲んだり、本を読んだりしているとあっというまでした。
空港に到着すると、荷物を受け取りにbaggage claimに進みます。
自分の預け荷物をベルトコンベアから取り出すと、スーツケースや中身の破損もなく、安心しました!
なぜ、安心したかというと、鍵をかけていなかったからです!!
というのも、私は搭乗前、デルタ航空のグランドスタッフから、スーツケースの鍵を開けたままにして、預けるように指示されたのです!
どういうことかというと、アメリカに行く場合は、特定の規格の鍵のついたスーツケース以外は、私のように鍵を開けたままにしておかないと、検査の時に、鍵ごと無理矢理を壊されてしまうからです。
アメリカ初の私は、この点に関して全く抜けていました...。
鍵ごと壊すのはさすがに困るので、普段鍵を閉めることに神経質な私も、泣く泣く解錠して預けたのでした。
さて、明日は在米日本大使館にて、研修です!!こんな機会も今後ないと思われるので、しっかり勉強してこようと思います。
おやすみなさい。
山崎昌