"ずっと探していた 理想の自分って
もうちょっとカッコよかったけれど
ぼくが歩いてきた 日々の道のりを
ほんとは "ジブン" っていうらしい"
これは歌詞の一部ですが、何の歌詞かご存知でしょうか?
NHKの人気番組「プロフェッショナル仕事の流儀」の主題歌、スガシカオさんの"progress"の冒頭部分です
この歌詞を頭に置きながらお読みください...
2/15(木)の午後、
昨年3月に野崎高校を卒業した39期生から現2年生の41期生へエールを送る「卒業生体験を語る会」が行われました
代表として登壇したのは、
大学進学者1名
短期大学進学者2名
専門学校進学者1名
就職1名
浪人からの合格者1名
の計6名でした。
また、ビデオレターや手紙などで、大学・専門学校の授業や仕事の都合上これなかった3名からもメッセージをいただきました。
事前の打ち合わせ段階では、「めっちゃ緊張する~...」「絶対上手くしゃべられへんわ~...」と自信なさげに話していましたが、本番では打って変わって堂々たる話しぶり。
いまの学校生活や仕事に関しての話はもちろんですが、自分の失敗談なども包み隠さず話してくれました。
"ずっと探していた 理想の自分って
もうちょっとカッコよかったけれど"
...勉強や仕事の難しさや大変さに、思い描いていた理想とのギャップを感じながらも...
"ぼくが歩いてきた 日々の道のりを
ほんとは "ジブン" っていうらしい"
...「自分」を見失わずに、あきらめず、努力を続けている...
失敗したことも、「もっとこうしておけばよかったな」ということも自分の糧としているという熱のこもった卒業生の話に、2年生はしっかりと耳を傾けて聞いていました。2年生の担任の話では、事後アンケート、お礼の文章もとても集中して書いていたとのことです。
41期生のひとりでも多くの人が、この会で卒業生の話を聞いて、進路に向けて一歩踏み出す勇気を持ってくれれば幸いです。
41期生の進路実現と、39期卒業生のこれからのご活躍を祈っております。