早いもので、年が明けて1ヶ月が経ちました。今日は、1月31日(木)です。
3年生は、本日で学年末試験が終わりました。後は努力した生徒たちにとっては、卒業式を待つだけです。成績が不十分な生徒には、追認試験を受けてもらうことになります。
今日、1年生は体育館で5限目と6限目に百人一首大会を実施しました。各クラスが班に分かれて、代表生徒の読み上げごとに百人一首を奪い合うものです。体育館のフロアーは冷え冷えとしていましたが、その中で写真のように熱い戦いがくり広げられました。
生徒の中には、上の句が読みあげられた直後に、すぐに下の句の札を奪う猛者もいて、関心させられました。全体としては、たいへん楽しく取り組めた活動だったと思います。
優勝は1年6組、第二位は4組、第三位は2組でした。ほんとうに頑張ったと思いました。
さて、6限目、2年生はグランドでクラス全員が一緒に飛ぶ大なわ飛び大会を実施しました。クラス全員で、タイミングをそろえて一緒に飛ぶのは、たいへん難しいことです。
最初の練習では失敗の連続で、常に誰かの足に縄がひっかかり、ほとんど飛べない状況でした。しかし、時間とともに慣れてきて、最後は20分ほどの間に157回飛べた1組が優勝しました。また、連続回数では4組の21回が最高でした。たいしたものです。
まだまだ寒い中でしたが、体操服を忘れる生徒も少なく、生徒たちは皆元気に動いてくれて、2年生も成長してきたと実感できました。グランドで指導にあたられた担任の先生方、私もそうでしたが、寒さが身にしみたことと思います。お疲れさまでした。
堺西高校 校長