4月26日(土曜)、住之江球場で行われた春の高校野球大会の2回戦で、堺西高校の野球部は、高石高校に延長13回サヨナラで、劇的な勝利を果たしました。
試合では、本校のエース岩峪君が8回まで度々のピンチはあったものの、2安打0点に押さえ込んでいましたが、9回表に高石高校にホームランを浴び、ここで勝負あり、終わりかと一瞬思いました。
しかし、その後の9回裏にねばって、タイムリーヒットで同点とすると、9回途中から登板した2年生のサイドスロー篠原君も好投し、ピシャリと高石高校を0点に押さえてくれました。
そして、13回の裏ファーボールで出塁。送りバントを失敗し、チャンスもなくなったかと思った後、盗塁と相手のエラーもあって2アウト2塁から、堺西の上田君がサヨナラヒット。劇的なサヨナラでの勝利となりました。
ほんとうに、堺西高校の選手。お疲れ様でした。よくがんばりました。29日は3回戦、豊中高校との対戦です。是非、最後まで、普段の練習どおり頑張ってください。
堺西高校長