教員による自主研修会を開催しました

本日(5月21日)は、中間考査のちょうど中日の3日目。

昨日から雨が降り続き、朝には大雨警報が発令されるほどでした。

今日も、先生方は問題作成や採点など忙しそうに業務をこなしていましたが、

その合間を縫って、任意参加による「授業力向上研修」が行われました。

テーマは「ロイロノート研修会」

ロイロノートとは、ICT端末を活用し、

生徒の意見や回答を瞬時に回収し、プロジェクターに映し出したり、

生徒同士で意見交換したり共同作業をしたりするなど、

様々な活用が可能な学習コンテンツで、すでに何人かの先生方が授業で活用しています。

今日は、普段活用している教員が講師となった伝達講習という形式でしたが、

本校の教職員集団のおよそ3分の1にあたる20名ほどが参加し、熱心に取り組んでいました。

本来、研修というものは押し付けられるものではなく、

このように「自主的」「能動的」に実施するものであると思います。

「主体的な生徒を育成」するために必要なのは、

教える側の教員が、主体的に学ぶ気持ちを持つことです。

先生方は、グループに分かれ

教える側と教えられる側になりながら、様々な機能を試していました。

また一つ、本校の授業力がアップしました。

講師役の先生、参加された先生方、本当にお疲れ様でした。