先週木曜日(9月16日)の夕方、
本校自治会と交流校である岩手県立大槌高校の生徒会による「オンライン交流」が行われました。
本校からは執行部会長と副会長
大槌高校からは会長をはじめとする生徒会のメンバーが参加をしました。
Googlemeetを活用しての交流でしたが、
まずは自己紹介を行った後、
・学校生活の様子、
・文化祭について、
・体育祭の実施形態について
・クラブについて、
・自粛中の家庭での過ごし方について
といったテーマについての情報共有や意見交換を行いました。
本校と大槌高校の交流は、本校が平成23年度の「ボランティアバス」に参加をしたことがきっかけとなり始まりました。
大槌高校の校章に桜が入っていることから「さくら協定」と称して、これまでも様々な交流を行っています。
本来であれば、互いに訪問しての交流会なども考えられるのですが、コロナ禍の今はおこなうことができません。よって、昨年度に引き続きオンラインによる交流でした。
地域が変わっても、高校生たちの置かれている状況や抱えている悩みには共通するものがあります。
したがって、このような交流を通し、
お互いの工夫を参考にしあったり、勇気づけあったりすることは、とても大きな意味があります。
有意義な時間を過ごすことができました。
コロナの感染が終息し、ふたたび両校の生徒たちが顔を合わせて交流ができる日が来ることを
心から楽しみにしています。
交流に参加した生徒の皆さん、
そして、サポートしていただいた両校の先生方、
本当にお疲れ様でした。