授業観察(その2)

本日も授業観察をしました。

日本史の授業は、

端末を使ってGoogleのJamboardという機能を活用し、

生徒たちがそれぞれ、発見したことや思ったことなどを記入して、提出。

提出されたものを基にして教師が、授業を進めていく

といったものでした。

同じことを覚えるにしても、

教員が一方的に伝えたことを覚えるのと、

生徒たちが考えて出てきた意見や考えをもとに広げていくのとでは、

記憶の定着率が大きく異なってきます。

これが「深い学び」

まずは、興味を持つこと

イメージを湧かせること

このことの大切さを改めて感じさせられた授業でした。

次に見た国語の授業ではグループに分かれ、

「日本文化の雑種性」というテーマに基づき、

プレゼンテーション資料の作成をしていました。

感心させられたのは、生徒たちのスキルの高さ

挿絵などを駆使した、とても見やすいものでした。

来週は、いよいよ相互授業見学週間&公開授業週間。

現在、集約中ですが、100名を超える多くの方々が来校される予定です。

桜塚高校にとって、授業力アップのきっかけになることを願っています。