この期間、およそ一か月かけて、先生方の授業観察を行っています。
様々な教科の授業を見ることは、私自身にとっても良い機会です。
先生方がそれぞれ、独自の工夫をしながら授業を進めている姿を見ながら、
これからの社会を生きる生徒たちに「どのような力をつけることが大切なのか」
を考えていきたいと思います。
社会の流れとともに、授業改革が進んでいます。
中でもICT活用、特に端末(Chromebook)の活用は先生方共通の課題です。
現在、多くの先生方が、Googleフォームやスプレッドシートなどを活用し、
意見の集約やシェア、小テストの実施など
端末ならではの授業にチャレンジをしています。
【ウィリアム・アサー・ウォードの名言】
凡庸な教師は、ただしゃべる
良い教師は、説明する
優れた教師は、やって見せる
偉大な教師は、心に火をつける
とても深いi言葉です
教育の目的は、一人の人間の心に火をつけること
授業の中で何かに興味や関心を持ち、さらに自分の力で探究したくなる
授業の中で何かが好きになり、もっともっとそれに関わりたくなる
そんな「生徒の心に火をつける」授業の確立に向け、
先生方とともに力を合わせていきたいと思います。