本日(2月9日)の6限目、
近畿大学入試センターの屋木清孝先生を講師にお招きし、
2年生の生徒進路講演会を実施しました。
屋木先生からは、
<進路選択に向けた心構えや考え方、(成功する生徒とそうでない生徒の違い)>
<大学入試の現状、(少子化など社会の移り変わりに伴う入試事情の変化など)>
<大学選択のポイント(学部、学科ごとの特徴など)>
<進路実現に向け高校生活において大切になってくること>
など、多岐にわたり、わかり易い説明がありました。
・大学を選ぶことが最終目標ではない、その先を見据えることが大切なこと
・少子化の影響で、今は「大学全入の時代」であり、「大学へ行きたいだけ」ならば必ず合格できる。大切なのは、やりたいことができる大学に行くこと。
・「学部」や「学科」をしっかりと調べ、やりたいことができる大学を選ぶこと
・大学合格に向けて、目標設定(受験校の選定)の仕方。受験勉強のポイントとして、授業を大切にすること(=受験にいらない科目はない)、基礎学力をしっかりと身につけることなど。強い(伸びる)生徒の共通点は将来(夢)から逆算して行動を起こすことが重要。
・「なりたい」を超えて「やりたい」へ、行きたい大学、なりたい仕事を明確にすることでチャンスが生じる。
屋木先生は、すぐに生徒の心をつかみ、ぐいぐいと話の中に引き込んでいきました。1時間の講演時間はあっという間に過ぎてしまった感じです。
いよいよ、高校生活も残すところ1年あまり。
進路実現に向けた準備も本格的に始まります。
大切なポイントを再確認するとともに、元気をいただいた時間でした。
屋木先生、お忙しい中ご講演いただき、ありがとうございました!