家庭科の授業

1年生「家庭基礎」の授業の様子を見させていただきました。

親から子どもへの声かけをテーマとした協働的な取り組みです。

まずは、こどもの様々な発言に対する、

親の立場からの声掛けを、生徒それぞれが考える。

          

そして、学習コンテンツを活用し、出された意見をクラスメイトで共有する。

          

共有した、クラスメイトの意見に対してコメントをする。

こんな流れの授業でした。

生徒たちは、楽しそうに取り組んでいました。

このように端末の活用は、

人の意見を見たり、比べたり、

友達と共同したりすることを効率化してくれます。

ここ数年、ICTの活用により、先生方の授業のバリエーションが増えました。

従来は教員主導型の「講義形式授業」がほとんどでしたが、

最近は、生徒が主体的に考えたり、話し合ったりする授業が多くなっています。

生徒の姿が、生き生きとしているのが印象的でした。

このような、好事例をシェアしながら本校の授業のレベルが向上し、

生徒たちの成長に繋がることを願っています。