本日の家庭基礎の時間、
外部から講師の先生を招き、
「明日の親のための講座」の授業が行われました。
講師を務めていただいたのは、親学習ファシリテーターの伴野さん、
これまでも本校で講師をしていただいています。
ここ2年間はコロナのために中止していました。
およそ3年ぶりになります。
最初に、ロールプレイをするにあたっての4つの約束
「時間」「参加」「守秘」「尊重」の4つの約束をおこないました。
そして、その後、
家庭よりも仕事を優先する夫、少し発育が遅れている子ども、それを心配するお母さんなど
家庭に良くいるような6人を設定したうえで、
6つの班に分かれ、班員がそれぞれの立場になり、
劇を創りました。
その後、順番に劇を披露
お互いに鑑賞をおこないました。
それぞれが、多様なストーリーで、様々な思いが込められていました。
授業の最後には、「子は親の鏡」という文章を全員で読んだ後
講師による総括、さらに、生徒の感想をシェアしました。
自分が親になったことを考えることは、
親への感謝にも繋がります。
日頃はあまり考えることのない、
「親」という存在を
考える良い機会になりました。
お忙しい中、講師をしていただいた伴野さん
お手伝いをいただいた豊中市教育委員会の方々など
本当にありがとうございました。