毎年、この時期に先生方の全ての先生方の授業を観察し、
観察後に、内容や課題などについて話をします。
今年度初日の10月25日(火)は、家庭科、音楽、保健の授業を観察しました。
家庭科は、被服教室で裁縫、
音楽はギターの練習や発声のトレーニング、
保健は自然治癒力などについて、
それぞれ、プロジェクターや端末などと言ったICT機器を活用しながら、
わかり易く効率的な授業を行っていました。
教育改革が進む中、その根幹である授業改革は
私たち教育者に課せられた大きなミッションです。
主体的・対話的、さらに協働的な学びをテーマとした次世代型授業の創出に向けて、
先生方は日々努力、工夫をしています。
ここからおよそ一か月、先生方の授業を観察することになりますが、
11月14日(月)~18日(金)の一週間は、
校内における相互授業観察週間、
さらに校外にむけても授業公開週間として位置づけ、
組織的な授業力アップを図ります。
私自身も、工夫の凝らされた授業を観察できるのが楽しみです!