24日(木)の5限目、体育館において3年生の人権講演会を行いました。
PTAと共催の行事です。
講師に弁護士の方にお越しいただき、
成年年齢を迎える生徒たちに向けた講演会でした。
契約とは何か?
18歳になると、どう違ってくるのか?
いつの時点で契約が成立するのか?
など、インターネット上、SNS上で起こる消費生活相談を例に様々なトラブルに巻き込まれないためにはどのように対処すればよいかなどわかり易く説明をしていただきました。
また、消費生活相談センターによせられる相談から生徒がこれから関与する可能性がある事例について具体的、実体験をもとに話された内容は、具体的でわかりやすいものだったと思います。
最後に仰られた、
消費者被害にあわないためには「気づく力」、「断る力」、「相談する力」の3つの力が大切
今後、社会に出ていく生徒達には、ぜひ心に留めておいて欲しいと思います。
講師をお勤めいただいた弁護士の先生、
ありがとうございました。