1年生「公共」の時間に模擬投票を行いました

1年生の「公共」の授業では、模擬投票を行っています。

政策をもとに生徒それぞれが推しの政党を選び投票。

その後、先般行われた実際の衆議院選挙の結果なども参照しながら、

「なぜその政党に投票したのか」などといった、個人の意見を自分なりにまとめる。

そして、その感想を共有しながらグループで意見交換。

なぜ、このような選挙結果になったのかなど、意見交換をおこないました。

授業の最後に担当の先生が言った以下のコメントが印象的でした。

「して欲しいこと」や「実際の生活で困っていること」、どんなことでも良いので自分の考えを持って選挙に行くことは大切。

もし、自分の考えがまとまらなければ「白票」でも構わない。

投票率をあげることに大きな意味がある。

「投票率は国民の政治への関心」を表すバロメータであることを、改めて実感しました。

投票用紙や投票箱を貸与いただいた豊中市の選挙管理委員会の方々には感謝します。

これを機会に政治への関心を高めてもらえればと思います。