本校の校内には多くの桜の木があり、春の訪れを鮮やかに醸し出してくれます。
昨日の入学式の後も多くの入学生と保護者の方々が、桜をバックに記念撮影をしておられました。
もともと多く植えられていたうえに、
校名に「桜」がつていることから、周年行事や記念イベントで桜の木を植樹することが多く、
いつの間にか、このような数になったようです。
桜の花びらは、とても華やかで品があり、温かさ、優しさを感じます。
そして、4月に咲くことから、フレッシュな気持ちにもさせてくれます。
でも、この時期に注目され、多くの人が寄ってくる桜も、
春の数週間を除けば、あまり見向きもされない木
注目されることのない、暑い夏も厳しい冬も一生懸命に生きてるからこそ、
毎年春に「主人公」になるんですね。
(一説によると、冬が寒いほど桜は綺麗に咲くそうです。)
生徒のみなさんも
この1年、辛いことや苦労することがあるかも知れませんが、
その先には必ず「自分らしく咲く日」が来ることを信じて、一歩ずつ前に進んでください。
今年度も、皆さんの元気な姿をたくさん見ることを心から楽しみにしています。