4月17日(木)の午後、
防災避難訓練を実施しました。
今回は火事を想定した訓練です。
14時50分にサイレンが鳴り避難開始
およそ10分後、全校生徒がグラウンドに並び終え、点呼が終了しました。
その後の講評では、
この訓練を、災害について考えるきっかけにして欲しいこと
高校生は、自分が助かる「自助」という観点だけではなく、人を助ける(共に助かる)「共助」という観点からも危機管理の意識を持ってほしいこと。そして、皆さんには十分その力があるということ
火事で怖いのは煙(一酸化炭素)であり、煙には「上に広がる速さが横に広がるよりも速い」という性質があるため、いざというときは上に逃げるのでなく横方向に避難するようにしたほうが良いこと
などを伝えました。
少し風が強く、コンディションが良くないにも関わらず、生徒たちは顔を上げてしっかりと話しを聞いていました。
このような経験を重ねながら、生徒の皆さんは一つひとつ「生き抜く力」をつけていきます。
およそ1000人が協力しながら送る学校生活。
この桜塚高校がすべての生徒にとって、
これからも安全安心な学校である続けることを心から願っています。