本日、新たな委員お二人をお迎えし、今年度第1回めの学校運営協議会を開催しました。開始前には、3年生の販売(喫茶)の授業の生徒たちが、コーヒーを用意しておもてなししました。いつもとは異なる雰囲気のなか、少し緊張した様子でしたが、しっかりと委員のみなさまにお声がけできていました。(ありがとう!)
今回の学校運営協議会では、令和5年度学校経営計画の評価(学校教育自己診断の結果や学校運営協議会委員のみなさまのご意見、設定した評価指標の達成状況)をふまえた、今年度の取組み(学校経営計画)について、ご説明しました。
学校経営計画及び学校評価 - 大阪府立たまがわ高等支援学校 (osaka-c.ed.jp)
令和7年度の創立20周年に向けた取組みとして、
- 中学生にわかりやすいアドミッションポリシー(求める生徒像、めざす生徒像)の見直し
- 生徒・保護者の意見をもとにした新しい制服の導入
- 新しい生徒指導提要をふまえた、人権の観点からの「生徒心得」の見直し
- 大阪大学豊中キャンパスの障がい者雇用対策チームとの連携による取組み
- 教育課程の見直し(職業学科、教科が連携した横断的な学び/自立活動や、共通で学ぶ「清掃」、「販売(喫茶)」のありかた/キャリア教育のありかた 等)
など、たいへん盛りだくさんの一年になります。制服や「生徒心得」については、本協議会でも議論していただく予定にしています。
委員のみなさまからは、たくさんの応援のお言葉をいただきました。ありがとうございました。
*別途、ホームページ上に本協議会の記録を掲載いたします。