3年生のバックヤードサービス分野が、都ホテルにてバンケット学習を行いました。報告が届きましたので、ブログで紹介します。
まずは自分たちでカトラリーを並べます。授業でやっていたルールと少し違って、ホテルによって色々なルールがあり、ナプキンのたたみ方も教えていただきました。
* 「カトラリー」とは、洋食を食べるときに使われる「ナイフ」や「フォーク」「スプーン」などの食器のことです。
生徒の乾杯の挨拶で食事がスタートしました。オードブルの時はまだまだ緊張してぎこちないナイフとフォークの使い方でした。食べながら、食事のマナーを学ぶことができました。机の上にはスマホを置かないとか、途中席を立つ時のナプキンの置き方など教えていただきました。
魚料理は自分たちでサーブ(料理を供する)をしました。盛り付けによって向きがあり少し苦戦していました。
デザートまで美味しくいただき、最後の食器の片付けは自分たちで行いました。音を立てずに食器を運ぶのが大変だったようです。
その後は働いている方への質問の時間です。仕事で失敗した時には、お客様への謝罪はもちろんのこと、必ずそのことを報告をし、次にまた失敗しないようにチームで共有することを大事にしているとの事でした。
施設見学もさせていただきました。チャペルや500人以上入る宴会場も見学しました。
最後に全員でお世話になったホテルの方に挨拶をして終わりました。
*都ホテルのみなさまには大変お世話になりました。ありがとうございました!