10/10(木)午後からは研修です!

 本日(10日)の午後は、梅花女子大学心理こども学部心理学科の 伊丹昌一 教授をお招きし、「新しい時代の特別支援教育」というテーマでご講演いただきました。伊丹先生には、本校開校時から何度もお越しいただいています。

 今回は、最近の動向をふまえ、文部科学省が示しているこれからの特別支援教育の方向性について整理したうえで、「障がい」の概念が変わっていることや、愛着障がい、ポジティブ行動支援等について学びました。伊丹先生のご経験に基づく愛情あふれるお話は、きっと先生方もポジティブな気持ちになれたことと思います。先生方の明日からの『ポジティブ行動支援』に期待したいと思います!

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◎ポジティブ行動支援(PBS)とは、子どものポジティブな行動(本人のQOL向上に直結する行動)をポジティブに(罰的ではない肯定的、教育的、予防的な方法で)支援するための枠組みのこと

*先生方も元気になれる講演だったと思います。伊丹先生、ご多用のところ、本日はありがとうございました。

*地域校の先生方にもお越しいただきました。お疲れさまでした。

*本校の先生方も、この1週間は多くの研修やケース会議を行いました。お疲れさまでした。後期からも生徒たちの幸せな未来のためによろしくお願いします!