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  • 2018年
  • 1月
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iPadを用いた人体の骨格についての学習 【肢体不自由教育部門 高等部 理科】

・目で直接見て確認することができない自らの身体の骨格についてiPadを使って視覚的に理解しやすい方法で提示しました。

① インターネットにつないで骨格画像を検索し身体の各部分の骨を表示しました。自分の手の横に、手の骨の画像を表示でき、自分の手の内部をイメージすることができました。細かい骨まで自分で拡大して表示できるので、耳小骨など小さく形が複雑なものもよく観察することができました。

② 「骨格パズル」というアプリを用いると、どこにどのような形の骨があるのかゲーム形式で覚えることができました。はじめは代用的な15程のパーツを正しく身体にはめこむのに7分程かかっていたAさんも回数を重ねると3分以内で完成させることができるようになりました。