2018年12月アーカイブ

iPadをスプリッタにつなぎ、プロジェクターから2台同時に同じ映像を投影しました。プロジェクターからスクリーンセーバーの映像をドラムや大太鼓の側面に反射させたり、ウインドチャイムに当て反射させたりすることで、教室全体広い範囲に映るように工夫しました。光が揺らめき真っ暗な音楽室がとても神秘的になりましたよ。壁に映る映像を生徒たちはよく見て、とてもリラックスしていましたよ。

 絵本のページを1ページごと撮影し、「Keynote」に入れてスライドを作りました。ページをめくる音や効果音を入れて、スイッチやタッチペンでページをめくりました。ページを自分の力でめくることで、読み進めているという自信につながりました。物語の中で、より注目して欲しい部分があると、動画も入れながらつくりました。

買い物をしよう 【肢体不自由教育部門 高等部 訪問 体験】

 iPadのアプリ「レジスタディ」を使い、写真を自分たちで撮影し、商品として登録し、値段もそれぞれ決めお店を開店しました。必要な金額やおつりが、お金の写真で画面に映るのでとてもわかりやすかったですよ。

 プレゼンテーションソフト「Microsoft PowerPoint」を使用し、自分の好きなことや興味のあることを紹介するスライドの作成をしました。好きな食べ物や車の写真や画像を取り込み、相手にわかりやすいようにレイアウトしてスライドを作っていきました。背景のデザインにこだわって見やすいように考えたり、文字や画像にアニメーションをつけたり、切り替えの際に効果音を鳴らしたりして、注目を集めやすいスラ...

 「GarageBand」を利用して、DTMや作曲体験をしました。ギターやドラムをはじめ、バイオリンにチェロなどの音を選択し、指で画面をタップして音源を作っていきました。画面に映るキーやコードを動かすと音が出るので、画面上で楽器の演奏をしながら、組み合わせて曲にしていくことができました。いろいろな楽器が演奏できるので、いろんな音に興味を持って学習することができました。

 タブレット端末のリズムアプリ「Arpie」を使用し、リズム遊びをしました。並んだオブジェクト上をタップすると、そこから音が一つオブジェクトの上で跳ねて周期的に鳴るので、高低差を付けて繰り返す事でメロディを作ることができました。音程とリズムを考えて画面をタッチすると、すぐに音として反応がでるので、感覚的に操作しながら、いろいろなメロディを楽しんで学習することができました。

タブレット端末の作曲アプリ「soundBrush」を使い作曲体験を行いました。感覚的にスケッチに描くように指でタップしたりスライドしたりして、作曲体験学習ができました。自由に絵を描く感覚で線を引くと、そのままその引いた起動がメロディに自動変換されていきます。音が鳴るたびに、感情を出しながら音源に触れて作曲体験をすることができました。

インターネットを使用して、線画に使う原画の参考になる画像の検索やダウンロードを行いました。検索後ダウンロードを行い、ソフトウェアに取り込んで画像サイズや明るさ、コントラストを調整して線が読み取りやすいように拡大して、印刷をしました。印刷した原稿をトレーシングペーパーにトレースダウンして、線画づくりの練習を行いました。トレースしたものを複写し、着彩の練習にも活用しました。

 文書作成ソフト「Microsoft Word」を使用し、自分を紹介する用紙の作成をしました。好きな食べ物や車の写真や画像、キャラクターのイラストをインターネットからダウンロードして、文書作成ソフトに取り込み、そこに自分の名前や紹介文を打ち込み、見やすいようにレイアウトしていきました。作ったものが印刷物として出力され、資料として利用されるので、創意工夫しながら制作ができました。