(1)アプリケーション「指伝話」について
朝の会の司会や本人が伝えたいことを事前に指導者が入力しておき、画面を見ながら
スイッチを頭部で押し、文言を選択します。もう一方の決定スイッチを右手で押すとその文言が音声で伝えられます。
文化祭の発表やクラスでの朝の会の司会で機器を使用しセリフを伝えることができました。自分でスイッチを押しセリフや言いたいことを伝えることで、返事が返ってきたときに笑顔が見られて、伝わったことが実感できたようすでした。
(2)アプリケーション「指伝話文字盤」について
指伝話文字盤の画面を見ながらスイッチを頭部で押して、50音の中から文字を選択
し、伝えたいことを単語や文にします。音声で読み上げられた文字を一文字ずつ選び、文ができるのをよく見ながら集中して取組んでいました。今後、継続して取組むことで周りの人たちとのやりとりを楽しむことができればと思います。