iPadのアプリの活用【肢体不自由教育部門 小学部】

多くの児童がiPadに興味があり、一人ひとりに応じたiPadのアプリや動画等を使うことで、より意欲的に楽しく学習することができます。

アプリ『動くお絵かき』は画面をタッチすると、小さな点や短い線でも絵になり、音が出て動き始めます。タッチしたら楽しいことが起きたことが分かりやすく、「さわってみよう」という意欲や手指の動きにつながりました。 

アプリ『hiragana』はひらがなに興味を持ち始めた児童が字体をつかむのに有効なアプリです。書き順を分かりやすく示してくれるので、苦手意識なく、進んでたくさんの字を書いて覚えることができました。難易度の設定を変えながらステップアップでき、またアプリ使用の前後に文字を読んだり書いたりすることで、ひらがなの読み書きの定着につながりました。