暑い日が続きますが生物好きにとって夏は一番「熱い」季節です。
魚に虫に、フィールドワークが楽しみですね。
今日は生物飼育同好会に新しく増えたいきものを紹介します。
ヤマトタマムシ:
大阪府北部で採集。ため息が出るほど美しい。虫嫌いな人もこの子なら見ることができるかも。
偏食家で榎(エノキ)やケヤキの葉しか食べないが、幸い枚高にはエノキの木があるので飼育中。
ヒダサンショウウオ(幼生):
大阪府北部で採集。涼しいところに棲むが部室は暑いので少し心配。工夫して涼しい場所で飼育中。
エサは冷凍赤虫を食べている。大阪府レッドリスト絶滅危惧種Ⅱ類に指定。
ほかに現在約30種のいきものを生物実験室にて飼育中です。
このブログでもゆっくり紹介できればと思います。
一番手間のかかるゲンジボタル幼虫(約2000匹)も順調に大きくなっています。
↑エサのカワニナ(タニシ)に群がるゲンジボタル幼虫たち