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夏休み最後 海のフィールドワークin和歌山@生物飼育同好会

8/22(火)

今日は夏休みラストチャンスの潮がよく引く日ということで和歌山県の磯までフィールドワークに行きました!

早くも今年度5度目ぐらいの海のフィールドワークです。

いつも行く場所とは少しポイントをずらして初めて行く場所だったのですが、とても良い形のタイドプールが広がる場所を発見し、約1時間半ほど磯で生物調査を行いました。

20170822_124143.jpg

チョウチョウウオ、ツノダシ?、ソラスズメダイ、ニザダイ、ハオコゼ、アオリイカ、スズメダイ、ホシギンポ、アゴハゼ、ハコフグ?、シマスズメダイ、ムラサキウニ、ガンガゼ、イソスジエビ、ケヤリムシ、イバラカンザシ?

などが確認できました。他にも未同定のヤドカリやイソギンチャクが多数見られ、種類の多さに驚きました。

黒潮に乗ってやってきた熱帯の魚たちは、この冬で死んでしまうため、死滅回遊魚と呼ばれています。

一部は採集し持ち帰り、部室で飼育しています(冬は水槽用のヒーターを使うつもりです)。

ビーチにはシーグラス(ビーチグラス)がたくさん転がっていました。

とてもきれいなので水槽のレイアウトに使おうと思います。

海のフィールドワークは干潮時間(釣りならば満潮)が大切なため、なかなかタイミングを計るのが難しいのですが、

また今シーズン良い日があれば行ければと思っています!

↑海水魚60cm水槽の様子

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