2/10(土)
今日は部室で飼育中のカスミサンショウウオを採集した山に、地域の保全団体の方々と一緒に整備に行きました。
カスミサンショウウオは産卵に一定の深さが必要になるので、産卵池の泥を取り除き水深を保つためです。
保全団体の方々とは初めて一緒に活動したので、色々とお話をいただいたあと、現地に登り約一時間程活動しました。
その後、周辺のカスミサンショウウオの生息が確認できている場所を案内していただきました。
今後も大阪府に残る僅かなカスミサンショウウオを守るために、繁殖や生息地保全等の活動を、地域の方々とともに行っていきたいと思います。