１１月１１日（日）新人大会北ブロック大会の決勝戦があり、２１－１９で箕面高校に勝利し優勝することができました。（※大阪府を南北の二地区に分けた北ブロックでの優勝になります。）
試合は、試合開始７分で１－５とリード許してしまい、早い段階でタイムアウトを取るという苦しい展開でスタートしました。タイムアウト後に流れが徐々に枚方高校に傾き始め、ミドルシュートや速攻などで前半１８分に７－７の同点に追いつきました。その後１点を取られたものの前半終了３分前からサイドシュートなどで３連取し、前半を１０－８の２点リードで折り返しました。後半開始早々ミドルシュートで２点を連取しその差を４点とし、その後お互いに点を取り合う展開となり後半１１分で１８－１５になりました。しかし、そこから約１０分間まったく点を取ることができず、残り５分でとうとう１８－１８の同点に追いつかれてしまいました。同点のまま残り４分になったところでポストシュートが２本決まり、その後１点を決められたものの、残り２分間はキーパーがファインセーブを連発して２１－１９で勝つことができました。
北ブロックでの優勝は、２０１６年度のインターハイ予選以来ということになります。また、新人大会での優勝は、過去の記録を見る限りでは初優勝ということになります。高校からハンドボールを始める選手の多い枚方高校は、競技を始めてから１年半でむかえる新人大会はどうしても勝つことができず、ここ５年間をとってみても２位、３位はあるものの、なかなか優勝に手が届きませんでした。それだけに今回の優勝はチームにとっても選手たちにとっても大きな勝利となりました。
１４日には中央大会の抽選会があり、１７日に南ブロック４位の長野高校と家原大池体育館で対戦します。北ブロックの代表として精一杯戦ってきたいと思います。みなさん応援よろしくお願いいたします。
