「スポーツには世界と未来を変える力がある」を大会のビジョンとする、2020年の東京オリンピックまであと1年と2か月ほどになりましたが、このたび、本校の2年生濱田澪くんが、JOC(日本オリンピック委員会)から2019年度オリンピック有望選手として認定されました。濱田澪くんは陸上部に所属し、昨年10月12日に行われた第49回ジュニアオリンピック陸上競技大会において、男子200mで優勝するなど、将来を期待されているところでした。
「将来のオリンピック競技大会及び世界選手権大会等における活躍を期待し あなたを2019年度オリンピック有望選手として認定します」との認定証を授与された濱田くんは、
「自分なんかがこのような賞を頂いていいのか、と不安にもなりますが、素直に嬉しいです。自分がここまで来られたのは、周りで支えてくれている友達、先生方、家族のおかげなので、これからも周りの方に感謝して、全力で競技に取り組んでいきます。自分の課題を克服して、これまで以上の結果を残したいと思います。勉強も頑張ります。」と言っていました。
今後は、11月に「味の素ナショナルトレーニングセンター」で開催が予定されている、2019年度オリンピック有望選手研修会に参加することになります。今後のさらなる活躍を期待したいと思います。