10月8日の1年生の総合の時間は「マイクロアグレッション」について学びました。 「マイクロアグレッション」とは「小さな攻撃」という意味です。決して悪意をもって発言したわけではないが、その言葉に異文化に対する無理解や偏見が含まれる発言のことです。
例えば「ブラジルの人なんでサッカーが上手なんでしょ」や「君は外国人には見えないよ」というような発言がそれにあたります。なかなか難しい課題でしたが、生徒たちは自分の周りにもそのようなことはないか考えて、意見を出し合っていました。
今回の時間が身の回りの「マイクロアグレッション」や外国にルーツ持つ人との接し方を考えるきっかけになってくれればと思います。
