3年生国公立推薦説明会を行いました

 夏休み前の授業も後1日です。今日は1年生が人権学習で校外に出ており、学校に残っているのは2,3年生だけです。たった1学年いないだけでも、朝の河内松原駅のエスカレーターの列も短かったです。

 さて、本日は3年生対象の国公立推薦の説明会を行い、70名ぐらいの生徒が参加しました。ここ数年、生徒たちの推薦への関心は非常に高くなっていますし、各大学とも推薦の定員を増やすなど、門戸も広がってきています。8年前に3年生の進路を担当していた時は「推薦入試は宝くじと同じで、買わなかったら当たらないけど、勝ったからと言って当たるわけではない。」と生徒たちには話していましたが、今はそうではなくなってきています。

 今日は今春卒業された75期生で総合型選抜で大阪大学に合格された先輩が来てくださり、とてもいいお話をしてくれました。

総合型選抜は、出願時に非常に多くの書類を仕上げて提出しなければなりません。また面接もプレゼンがあり、準備に時間がかかります。実際9月~11月はその準備と受験勉強の両立が大変だったそうです。またこの時期は模擬試験のラッシュで、精神的にも非常にキツかったという話もありました。「みんなが英数国の勉強をしているときに、自分は違うことをやってて、これでいいのかな」という葛藤もあったそうです。

また、彼女のお話の中には「周りの人に支えられて」というワードが何度も出てきました。もちろん受験は自分の力で乗り越えるものですが、それだけではない。受験を通じて成長するってこういうことなんだなあと、改めて感じました。

大学は推薦入試で合格させたい生徒には「簡単に正解を求めずに、自分の頭で考えることができる」力を求めています。今日お話ししてくださった先輩も、高校時代は探求活動に熱心に取り組まれ、全国発表もされました。「入試のために探求活動をする」わけではありませんが、探求の地道な活動が進路実現に繋がるのも事実です。1,2年生もいろんなイベントやコンテストに積極的に参加してほしいと思いました。