大阪府生徒指導緊急校長研修

本日、生徒指導緊急校長研修が開催されました。この研修は府立学校だけではなく、府内の小中学校の校長先生も対象となっており、大東市のサーティーホールを会場として行われました。文部科学省初等中等教育局児童生徒課長の大濱健志氏より「いじめ問題の対応について」の講演があり、その後は大阪府教育委員会の教育委員をされている良原惠子氏より「学校におけるいじめ対応について考える」と題した講演がありました。『いじめ防止対策推進法』における「いじめの定義」から、学校における組織的な対応として「情報共有」「迅速な措置」「客観性のある記録」が必要であることや「被害生徒(保護者)を守り抜くこと」等についての話がありました。非常に参考になる内容で、校内でも研修内容を伝達する必要性を感じました。