職域合同研究協議会

昨日午後2時から、府立槻の木高等学校で「大阪府立学校保健会2地区部会職域合同研究協議会」の発表会が開催されました。この発表会は学校三師、養護教諭、保健主事そして校長(准校長)が参加し2年に1回開催されます。今回の発表は、最初に学校歯科医部会より「高校生のう蝕の現状」についての講演がありました。高校生のう歯保有者は年々減少をしているが、学校によっては全国平均を大きく上回っている。小中学校と連携した歯科保健指導の必要性について話がありました。そして保健主事部会からは、「防災管理体制」についての研究発表がありました。昨年の「大阪北部地震」「台風21号」等の自然災害に対して、学校はどう対応したのかまた今後どう対応すれば良いのか、さらに危機管理体制の構築についての話がありました。各学校においても非常に重要な課題です。今後も継続して学校の体制を考えていく必要性を感じました。