新型肺炎 受診の目安

新型コロナウィルスの感染が国内で広がっている現状を受け、厚生労働省は本日、発熱等の症状が出た場合の相談・受診の目安を公表しました。風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合や強いだるさや息苦しさがある場合には都道府県の専用窓口「帰国者・接触者センター」に電話で相談するというものです。また日常生活の注意点として、発熱など風邪の症状が見られる時は、学校や会社を休み、外出を控える。そして毎日体温を測定して記録するということです。学校は年度の最終で学年末考査や卒業式、そして進路を決める大切な入試も控えています。感染を防止のためにできることはしっかりと行いたいものです。