地歴公民科の早坂先生が、1年生でディベートに取り組んでいるという話を聞いて、本日5限目に見学に行きました。
テーマは、『平等な社会を目指すべきか？』だったのですが、賛成・反対の両者がそれぞれの立場で意見を述べたところで、ざわざわ・・・。お互いが言っていることが結局は同じことを言っているのでは・・・？と。
急遽早坂先生がテーマを変更。『政治は公正であるべきか？平等であるべきか?』クラスの他の生徒が調べていた「公正と平等の違いを表すイラスト」を参考に論を組み立てます。そして、見事に白熱したディベートが繰り広げられました。正直、とても驚きました。突然お題が変わったのに、見事に各チームが意見をまとめてきたからです。
ただ、惜しいことに最初に時間を使ってしまっていたため、議論を切り上げなければなりませんでした。ジャッジの生徒たちからも「もう少し延長したい！」の声があがっていましたが、残念ながら終了となりました。
次の授業で投票結果が発表されるようですが、振り返りも行って、より深めることができればいいなと思いました。頼もしい1年生たちでした！
