ほっとするひと時♫

 少し前に中間考査最終日に、何か違和感があり、その理由が吹奏楽部の練習する音が校長室に聞こえてこないことだとこのブログに書きましたが、緊急事態宣言再延長後に文化部の活動再開となり、放課後校長室に吹奏楽部の練習している音色が聞こえてきます。今日は、暑い一日でしたが、放課後のひと時、アイスコーヒーを飲みながら、ほっと一息つきました。ちょっと今は、ギブス姿ですので、あちこち自由に歩き回ることができず、部活動の様子をここでお知らせすることがまだできていません。校内なら安心して歩き回れるようになってきているので、また写真も含め、様子をお伝えしたいと思います。

 今日帰りにバッタリ玄関で一緒になった先生と校門までお話しながら帰ったのですが、担任をされているその先生から、クラスの生徒の微笑ましい話を聞かせてもらいました。その内容は、ここではお伝えできませんが、コロナ禍の中、春高生たちが青春しているんだなあ!と思えるエピソードでした。正直言って、ギブスで行動がままならず、自分がやりたいことの半分もできていなくて、痛みがおさまったと思うと、また違うところが痛くなったりと、人生初めての骨折でのギブス生活、そしてもう若くないのだなあ、なんて弱気になって、くさくさしている毎日だったのですが、玄関から門までの短い間でのお話を聞いただけで、春高生の日常の一端を感じることができて、元気になれました。これだから、教師という仕事はやめられない!と、改めて思いました。

 明日も暑くなりそうです。3年生は、明日は一日模試ですね。暑さに負けず、がんばりましょう!