観点別学習状況の評価について各教科で研究を重ねているところですが、二学期の互見授業期間には、全教科がこの評価を意識して授業を計画し、公開することとしています。そのうち、英語と数学は研究授業と位置づけ、12月に実施する全体研修(パッケージ研修の2回目)へとつなげていくことになっています。
11月10日(水)1限目に1年7組の英語コミュニケーションの授業で研究授業が行われました。府教育センターから指導主事にご来校いただき、事後には助言をいただきました。
授業は、「Water Crisis」というタイトルのレッスンの巻末活動でした。その内容は、まず自分が最近食べた物のVirtual Waterの量を試算し、次に水問題に対するアクションプランをグループで策定するというものです。
各自がChrome bookにレポートを作成して、それをグループで共有し、感想を話し合った後、クラスで共有しました。次に、夏休みの課題で読んだSDGsに関する冊子の内容を思い返し、その17の目標の達成状況について、スライドを見て確認。その後、SDGsの17の目標のうち、Virtual Waterについて取り組めるのはどれかを話し合いました。そして、次のような指示がありました。
"If you were cabinet members, what would you do? Make an action plan in groups."
次回は、ALTのマーク先生に、各グループがaction planを発表する予定です。楽しみです。