3年生進路講演会

7限目LHRの時間に、3年生は体育館で進路講演会が行われ、ベネッセの担当者の方から、①大学入試の「最新動向」~現在の志望動向~と②入試本番までに今すべきことの2点について、お話がありました。

 まず、これまでの全国の受験生(卒業した先輩たちも含めて)が「チャレンジしなかった後悔」を2人に1人が抱えているという現実。春高生の皆さんには、いろいろな情報を冷静に「知り」、自分のめざす目標を「見失うことなく」、そして、「何をすべきか」から逃げない勇気を奮い立たせ、チャレンジしてほしいと思います。

 模試が返却されましたが、数字だけにとらわれず、基本に立ち返って徹底的にそして効率よく、「やり直し」に取り組み、自分に足りないところ、もっと力をつけたほうがいいところを見極め、集中してそこを攻撃する時間を確保しましょう。それが実行できたら、必ず力は伸びるし、勇気につながります。何度も言われていることだと思いますが、自分で「力がついてきたな」と実感できるのは、まだまだ先です。年が明けてもまだ実感できないかもしれません。それでもへこたれないで、頑張り続けることに意味があるから、気持ちを強く持ってください。

 それから、もうすでに入試に挑戦した人たちもいますね。校長室で面接練習をした受験生の皆さんは20日が試験日だったのですが、本番で力を発揮できただろうか?と落ち着きませんでした。

 一気に寒気がやってきました。体調管理に気をつけて、一日一日を進んでいってください。