安全衛生委員会を開催しました

 14時より校長室にて、産業医の先生にご来校いただき、安全衛生委員会を開催しました。職場環境や教職員の健康・安全について話し合う場です。今回は、2学期を振り返って、コロナ対応に関すること、教員の時間外労働時間等を話題にして、産業医の先生からアドバイスをいただき、その後、職場巡視をお願いしました。

 参加者の中からは、「コロナへの対応が長期化し、学校の教育活動への対応も変化するなか、その変化に対応していくのも難しい。」というようなコメントがありました。本当に、刻々と変化する状況へ、その時その時に判断して、時には不安を抱きながら進めていくことも多々あります。そんな中で、今までは当たり前のように続いていたことがいったん途切れると、次に同じことが同じようにできないというしんどさもあります。今日の委員会で出ていた例では、部活動の合宿のことでした。昨年・今年と中止となっていますので、仮に来年度、実施可能になったとしても、合宿を経験していない生徒たちに一から経験させることになります。そのためには、今までよりもっと慎重で細やかな準備や配慮が必要になってくると思います。いろいろな場面で、そういうことの繰り返しの日々です。できる限り補い合い、スムーズに進めるようにしていきたいと思います。

 産業医の先生、お忙しい中、ありがとうございました。