今日から3日間、一般選抜の志願者受付です。いよいよ、今年も緊張の選抜期間が始まりました。初日の今日は、先生方も朝から大忙しでした。この時期、１・２年生の学年成績処理をしたり、卒業生の進路のことを考えたり、一年の締めくくりと来年度の準備をしたりと師走以上に忙しいのが3月なのです。そこに去年からは、新型コロナウイルスの対応も入り、本当に気が休まる時がありません。それでも！先生方は、それぞれの仕事に邁進されています。もちろん、それが当たり前のことなのですが、当たり前を当たり前にきちんとやりきることに意味があるのです。
今日は、途中で雨もぱらつきました。志願者の中学生の皆さんの緊張した表情を見ていると、「がんばって！」と心の中でエールを送らずにはいられませんでした。高校三年生でもコロナ禍の中での受験では、大変な思いをしています。それが中学三年生となると・・・中学校の先生方もしっかりとサポートするために心を尽くされているのだろうと思います。
少し落ち着いてきたかと思っていた感染症ですが、「感染者数の高止まり」「また再び増加に転じる」などと報じられています。ステルスオミクロンはどうなっているのでしょうか？
春高生の皆さん！油断することのないよう、感染症対策を「当たり前にできる」ようにしてください。熱はなくても、頭痛や咳、のどの痛みなどの違和感がある時は、決して無理をせず、部活動も休んだり、遊びに行くのもちょっと我慢したりすることが、今は必要な時だと思います。気を付けてください！