やったね!レルカップが世界大会で最優秀賞!

 以前このブログでも世界大会出場をお知らせした「レルカップ」が見事最優秀賞になりました。「レルカップ」は本校3年生7人のチームで、今回彼女らが出場したのはジュニアアチーブメント主催のSocial Innovation Relay2021-2022。お弁当に入れる小さなカップをそれ自体食べられるようにするという発想からこれを実際につくり、しかもそれをビジネスプランとして練り上げたというのがチーム「レルカップ」です。SDGsとビジネスを両立させたプランが高く評価されたということになります。これに関する記事は、三国丘高校ホームページ(トップページ)からご覧いただけます。

 昨日、チーム「レルカップ」が校長室に来て受賞の報告をしてくれました。英語でのプレゼンの練習を何度も何度も繰り返し、審査員からの質問に備えて英語のQ&Aを60個も作ったという話を聞いていましたので、本当によく頑張ってくれたと慰労し、心から祝福の拍手を送りました。ご指導いただいた先生方にも頭が下がります。ありがとうございました。

 ひとしきり談笑した後、「レルカップ」の実物を見せてもらいました。形はスーパーでよく見るカップと同じでしたが、市販品と比べてかなり薄い印象でした。メンバーに「思っていたより薄いねぇ」と言ったところ「厚すぎたら食べられませんから・・・」という返事が返ってきました。なるほど、さすが「レルカップ」、食べらレルカップだと感心しました。写真を撮ってもらいましたのでご覧ください。

← プラスティックケースの中にある「レルカップ」