お待たせしました! NASA研修途中経過報告

 昨日(3月3日)は令和5年度入学者選抜志願書受付の初日でした。学校に来てくれた中学生のみなさんの顔を見て、この中にはきっと三国丘高校のNASA研修(SSH事業)に是非行ってみたいと思ってくれている人がたくさんいるんだろうなぁと思いました。

 そのNASA研修は、まさに今実施中です。今日は、現地(引率教員)から届いたメールと写真をリアルタイムでご紹介します。まずは写真をご覧ください。

引率の先生が送ってくれたメールをご紹介します。生徒たちの様子もうかがえると思います。

 2日間の行程が無事に終了しました。初めは、Neocityでの交流でした。非常に温かく迎えてくださいました!2人に1人のバディがついて授業に入れてもらったり、公立高校とは思えない設備(多数の3Dプリンターや自由に議論できる部屋、多数のホワイトボードなど)を体験させてもらいました。

 生徒は特に、現地の高校生がパソコン片手に、非常に活発に自分たちの考えを交わしている姿が印象的だったようです。また、校内の至る所にホワイトボードが設置され、議論していました(パーティションや窓にも議論の跡が残っていました)。教員としてもいろいろ刺戟的でした。

非常に良くしていただいたので、お別れは名残惜しそうでした。

フロリダ中央大学(UCF)では主に、VRやARといったシミュレーションを使った研究室を見学・体験させてもらえました。VRやARを使った教育・トレーニングへの応用例や、遠隔医療に対応するための研究など、今後が期待できる分野の研究を見学させてもらいました。日本では見る機会が少ない分野だったので良い機会でした。

生徒は、まだまだ英語での質問に躊躇していますが、少しずつ突破していっている様子が伺えます。本日より、しっかりケネディ宇宙センターを見学する行程に入るので、より積極的に学んでもらおうと思います!

NASA研修については、情報が入り次第、このブログで紹介させていただきます。お楽しみに!