3月31日（日）の夕刻からフェニーチェ堺中ホールで開かれたLaFlat Music School Festivalにクラシックギター部員とそのOB が出演しました。とても華やかなステージでした。
三国丘高校クラシックギター部の部員数は今どんどん増えています。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。そんなクラシックギター部には松本晋太郎先生という外部指導者がおられます。その松本先生が主宰されているLaFlat Music School が開催したのが今回のフェスティバルです。松本先生は数多くのライブ公演をこなすプロです。そんな先生にレベルの高い指導をしてもらえる上にフェスティバルにまで出演できるなんて---夢のような部活動です。
芸術でもスポーツでも同じことかもしれませんが、良い指導者のもとで真面目に一生懸命頑張ると不思議なことが起こるものです。クラシックギター部の昨日の演奏を聴いた人なら私の言うことが身贔屓でも誇張でも何でもないことがわかってもらえると思いますが、聴くたびにびっくりするほど上達しているんです。特に今回は成長の度合いが段違いでした。堂々とした演奏の写真をご覧ください。音楽に縁のない人生を辿ってきた私でさえ、ギター習おうかなぁと思っちゃいました。
5日に入学式を迎える新入生は勿論、新中3生のみなさんも、それぞれの頭の中に理想の高校生活像というものがあると思います。このブログの読者になってくれているみなさんに質問です。三国丘高校に入学したらどんなクラブに入りたいですか？中学時代（もしかしたらもっと前から）親しんできたスポーツや文化芸術活動を継続するというのも一つの考え方ですし、この際、全く違うことにチャレンジするというのも良いんじゃないでしょうか？夢を語り合える仲間を増やし、自分が生きたい人生を描くためにも部活動は役に立つと思います。それが3年後の希望進路実現を後押しするなら部活動は得難い時間を与えてくれることになります。フェスティバルの間ずっと、クラシックギター部のみなさんがキラキラに輝いて見えました。
