その二人とは、2年生(79期生)の 濱元 陽愛 さんと 竹内 花穂 さんです。読売新聞の記者さんから取材を受けている写真を撮ってもらいました。ご覧ください。
堂々としていますよね。それもそのはず、二人は万博で発表することになっているんです。これまでからたくさんの取材を受けてきました。今、注目の高校生なんです。もしかしたら、テレビでも取り上げられるかもしれませんよ!
ところで、どうして、この二人が注目されているかと言えば、アイディアが秀逸だからです。まずは、濱元さんから...
彼女は、お菓子のパッケージや袋の廃材から、名刺、定期入れ、ブックカバー、しおり、レジャーシート等を作るアイディアを考案しました。様々な企業に協力いただいて、個性的でおしゃれなグッズを作成。作成方法も公開しています。
パインアメの栞なんてかわいいですよね。江崎グリコの社員さんが、パインアメの名刺入れからパインアメのパッケージでできた名刺を取り出したら素敵だと思いませんか?
竹内さんの方は、社会の問題に目を向けたドキュメンタリー動画を作成中です。現代の社会課題は高校生の目にどんなふうに映っているんでしょうか?それをドキュメンタリー動画にするなんて、めちゃくちゃ難しいことにチャレンジしてると思いませんか?
タイトルは、「あなたの「当たり前」ってなんなのだろう What is "obvios"?」だそうです。上映が楽しみです。万博の後は、三国丘高校でも上映会をしたいです! 竹内さん、前向きに検討しておいてください。
二人の作品は、7月29日(火)に関西万博会場 ギャラリーEAST で発表されます。ブログをご覧のみなさんの中で、万博行きたいけど、いつ行くかまだ決めてないという方、7月29日(火)で決まりです。私も行きたいなぁと思っています。