今年の三丘セミナーは全部で13講座。その参加者数(概数)が明らかになりました。
まず、生徒の参加者数は1,000人超えの新記録。対象は原則1年生と2年生なので、在籍生徒数は2学年で659人。ということは...1人平均1.5講座以上受講するということになります。
驚きのあまり、数字を出し過ぎましたので、ちょっと頭を冷やして、三丘セミナーとは何なのか...?説明したいと思います。このブログには何度も登場しましたが、おさらいのつもりで読んでください。
三丘セミナーとは、その世界のトップランナー(大学や企業の研究者や最前線で課題解決にあたっている医師や法曹など)を三国丘高校に招いて開く講座のことです。対象は1年生と2年生ですが、希望すると3年生も受講することができます。昨年度からは、講座を限定して、保護者にも参加を呼びかけました。保護者の参加者数は年々増加し、今年度は遂に80人を超えました。講座によっては、ペアワークやグループワークといった手法を取り入れたものもありますが、参加した保護者も楽しみながら受講しています。
では、どんな講座をどんな講師が担当しているのか...。今日は、ちょっと覗いてみましょう。
まずは、京都大学グローバル・エンゲージメント・オフィスの河野泰之先生にお願いしている講座。テーマは、「日本社会ってどんな社会?ー外から日本を眺めてみるー」。河野先生は京都大学副学長として多忙を極める中でも海外を飛びまわって研究を重ねてこられた方です。三国丘高校学校運営協議会委員も務めていただいている超お忙しい先生に90分の講座をお願いしました。いつも懐の深さを感じる先生です。お会いするたびに心が温かくなる気がします。
三国丘高校は、大阪府が指定する、Global Leaders High School なので、今回のテーマは、すべての生徒に必要な視点だと感じています。河野先生は三国丘高校の卒業生でもあるので、何かにつけてお世話になりっぱなしです。年度途中の新企画として立ち上がった京都大学訪問(2年生全員が京都大学を体験するツアー)に際しても、大きな力になってくださいました。河野先生の三丘セミナーを受けた生徒が、三丘愛を感じてくれたら、もっと嬉しいです。
もう一人ご紹介しておきます。松浦成昭先生です。松浦先生は、大阪国際がんセンターの総長でいらっしゃいます。テーマは「がんを学ぶ」。この講座は、小野薬品工業や朝日新聞社が取り組んでいる、がん出張授業の一つです。これまで、たくさんのがん患者さんを治療してこられた、まさにスペシャリストである松浦総長のお話を伺う機会を得られたことは、三丘生にとってとても喜ばしいことです。貴重な機会を活かして、どんどん質問し、三丘生の積極性を証明してほしいと思っています。
今回は、2つの講座をご紹介しましたが、まだまだたくさんあります。近いうちに読んでいただけるようにしますので、楽しみにしておいてください。