涙の雨降る卒業式 ~40期生 卒業式~

2/28(水)、大阪は今晩から明日の朝にかけて雨風が強まるという天気予報。 

野崎高校では第40回 卒業証書授与式が執り行われ、天気予報よりも一足先に、涙の雨が降り、感動の風が吹くこととなりました。

保護者の方々、祝電の数々、文化祭の学年企画で毎年製作してきた壁画も展示されました。

卒業生入場

卒業証書授与

学校長式辞

「幸せについて」

昨年9月に3年生を対象に実施した「あすチャレ!スクール!」を通して、

人生の形はひとりひとり違うので、幸せの形も違っていて当たり前。違いを認め合う多様性について。

一生懸命頑張っている人を「応援」しましょう。あなたの「応援」が確実に相手の「力」になる。という「応援の力」について。

あすチャレ!スクール!の記事はコチラ↓↓↓https://www.osaka-c.ed.jp/blog/nozaki/official/2017/09/19-101247.html

先日閉幕した「ピョンチャンオリンピック」での羽生選手のコメントを通して、自分ひとりだけでは幸せになれない。また、周りの人たちの幸せは自分の幸せになることについて。

各種表彰

大阪府教育委員会賞、教育長賞、皆勤賞、学業努力賞などの表彰が行われました。

在校生送辞

体育大会や文化祭、さらには授業での3年生のリーダーシップなど、3年生の背中を追い続けました...

卒業生答辞

これまでの思い出の数々... 入学式、球技大会、修学旅行、進路決定、体育大会、文化祭...

「さみしいからこそ思い出になる」という言葉が印象深かったです。

卒業記念品贈呈

卒業記念品は教室名プレートと教室用電波時計。

またブログで後日ご紹介します。

卒業の歌

今年の卒業の歌は、レミオロメンさんの"3月9日"

ピアノ伴奏は卒業する3年生

緊張の中、しっかりと完奏

啜り泣く声をコーラスに、感動のハーモニーを奏でました...

卒業生退場の際には、大きなたくさんの拍手が会場を包み込み、心暖まるムードで卒業生を送り出しました。

今年度の卒業の歌 "3月9日" 歌詞から最後に少しだけ...

"瞳を閉じれば あなたが

まぶたのうらに いることで

どれほど強くなれたでしょう"

...高校生活、しんどかったときやつらかったとき、目を閉じると、一緒に頑張ってきた友だちが浮かんできて、また頑張れた。

これからの新生活、これまで以上にしんどいことつらいことは多くなるけれども、離れていても "瞳を閉じれば、まぶたのうらにいる友だち"に励まされながら頑張ってくれることでしょう。

"あなたにとってわたしも そうでありたい"

...あなたが誰かを思い浮かべているのと同じように、誰かはあなたのことを思い浮かべているはず。自分に自信をもって、自分を大切に...。

野崎高校での3年間の学び、さまざまな人との出会いなど、貴重な経験を今後に活かしてください。

卒業おめでとう!40期生!

これからのご活躍、期待しています!

卒業アルバムの1ページ

撮影の様子はコチラ↓↓↓

https://www.osaka-c.ed.jp/blog/nozaki/official/2017/07/14-098440.html

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