今朝、駅から学校に向かう3年生たちを追い抜くとき「一次試験」や「センター試験」といった言葉の端々が私の耳にはいりました。
昨14日は、進路指導部が主催した、3年生対象の進路講演会と学校説明会でした。進路講演会のほうは、大学・短大、専門学校、公務員、看護・医療、学校斡旋就職の5つのコースにわかれ、外部からも講師に来ていただきました。「今からでも間に合う受験対策」など、講師のアドバイスをメモをとりながら傾聴していました。
第2部は、約40校の大学・短大・専門学校の教職員の方々からの説明会でした。各校それぞれのブースを設け、生徒たちは希望した学校の説明をうかがいます。「本校ではこんな資格がとれます」「この方面の職に就くことができます」「学生生活の楽しみは…」といった説明を、熱心に聴いていました。
今月末には、今春大学に進んだ先輩たちによる「卒業生が話す 大学短大説明会」も予定しています。世の中は若者の参加を必要としています。世界が「必要だ!」と呼びかけてくる、その声を聴きとって応えられるチカラをつけてもらいたいと思います。
堺西高校 校長