昨日9月27日(火)、体育の部を開催しました。22日からの順延でした。天気予報では昨日も傘マークが午後からついている状況でしたので、協議は午前中に終えて、午後はエンディングのみ行うという内容にしました。
天候を意識しての、進行を少しずつ圧縮しての実施になりましたので、実行委員の生徒たちも教員もとても神経を使ったと思います。予行の日が季節外れの高温でしたので、省略短縮バージョンでした。そのため、昨日になって今年度はじめて行うかたちになる競技もあり、なかなかスムースにはいかない場面もあったと思います。しかし、全般的には本校の生徒、本校の行事らしいムードのなかで、スタートからエンディングの最期まで充実したかたちでできたのではないかと感じています。途中で一時的に降ったものの、雨も何とかエンディングの最後まではもってくれました。
いつも言うことですが、多くの生徒たちの顔が楽しそうに輝いているのを見られるのは、喜ばしいことです。エンディングの講評の中で、つらいことや苦しいことなどを乗り切って、楽しい思いをした時に人間の心は一番成長するという話をしました。特に実行委員の生徒は様々な困難を経験して今年度の西高祭を終えたと思いますが、それなりの充実感を覚えてくれているのではないかと考えます。
ご来校いただいた3年生の保護者の皆様方、ありがとうございました。早くコロナが完全終息して全学年の保護者に来ていただけるようになることを願っています。近隣の皆様方には、音声等でご迷惑だったところもあるかもしれません。本校の特色を生かした学校教育実施にご理解をいただきまして、感謝申し上げます。