本校は、様々な大学から講師の先生にお越しいただき連携授業を行っています。
本日、武庫川女子大学文学部英語文化学科の先生による授業を見学させていただきました。
受講をしたのは本校2年のGS(グローバルスタディー)コースの生徒たち。
プロジェクターを活用したり、グループワークを取り入れながら、とても分かりやすい授業
で、生徒たちは楽しそうに取り組んでいました。
授業のテーマは「国際言語としての英語」
日系企業の海外進出がどんどん進んでいること、そしてそのグローバル化する社会で活躍していくためには英語の役割がとても重要であること
ネイティブ使用人口では(中国語、スペイン語に続き)3番目である英語であるが、使用している人の数(英語話者)は世界でトップであること
など、「英語を学ぶモチベーションが高まる」内容の話をしていただきました。
生徒からは、「今までは、挨拶程度の英語ができれば良いかなぁと思っていたけれど、英語で気持ちを伝えたりすることができるようになりたいと思った。」
「翻訳機を通すのと、人と人とが直接話をするのとは違うので、英語を話せることは必要だと思う」
と言ったような意見が出ていました。
様々な学びにおける最大の動機は「自分ごと」になること
「英語が喋れたら、こんなことができる!」
「英語を話せるようになって、こんなことがやりたい!」
こういった思いが、楽しく上達する最大のポイントだと思います。
とても有意義な授業でした。
講師の先生、ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いいたします。