3月8日(金)の17時30分から、
曽根にある「豊中市文化芸術ホール」の桜色ライトアップイベントが行われました。
このイベントは、震災に遭われた方々に思いを寄せる目的で、
豊中市社会福祉協議会が実施するものです。
豊中市・豊中市社会福祉協議会は、東日本大震災直後から東北の被災地への支援を行っており、
豊中市は岩手県大槌町・陸前高田市と「防災相互支援協定」を結び、
本校は、大槌高校と(両校の校章が桜をモチーフにしていることから)
「さくら協定」を締結しています。
その取り組みの一環として行われました。
本校は「令和6年能登半島地震」の被災者支援のために集めた「募金」活動を行ってきました。
「さくら協定」の締結校である大槌高校も同じく「募金」活動をおこなってきました。
イベントのなかで、両校の活動が紹介されるとともに、
本校が集めた募金を豊中市社会福祉協議会にお渡ししました。
今後、被災地に送金されることとなります。
その後、オンラインで繋がった大槌高校の生徒会と本校の自治会生徒が顔合わせをし、
両校の生徒を含めた、会場全員でカウントダウン、
18時に文化芸術センターがピンク色にきれいなライトアップされました。
本校の思いが被災地に伝わるとともに、
復興のために役立つことができればと思います。
自治会生徒の皆さん、
本当にお疲れさまでした。